30代のママがオーストラリアでMBA留学をするブログ

オーストラリアのメルボルン大学でMBAを体験について書いてます。MBA取得に向けて7歳と11歳の子を持つ母が頑張ります。

13年ぶりの就活

こんにちは。

オーストラリアは夏目前にも関わらず、寒い日々が続いています。

今年は記録的に寒いそうです。早く暖かくなって欲しいものです。

こんなに寒いのに子供たちはプールの授業が始まりました。

とは言ってもオーストラリアの学校にはプールが無いので近くの市民プールまで歩いて行きます。その為、プールの使用料がかかるので、このプール授業のために授業料とは別に一人プラス$52を払いました。

追加料金を払ったにもかかわらず、娘が3日間高熱を出し、プール授業を半分休みました。休んだからと言って返金はありません(´;ω;`)

勿体ない…

 

近況

10月にDigital Product Marketingの授業を受けてから私は授業がなく、暇な毎日を過ごしております。

以前インターンをやるという話がありましたが、こちらは8時間働いて一旦終了しました。追加の仕事が今後来るらしいですが、多分負荷的には軽い感じです。8時間働いて大体$400なので良い仕事です。もっと働きたい!

 

では、私は毎日何をしているのでしょうか?

 

就活!

 

そう、卒業を待たずして就職をしようとしています。

現在授業は必須科目が終わり、選択授業なので忙しさは減って、パートタイムの生徒と同じように取っているので、仕事をしながら授業を受けることが可能になっています。

ビザ取得のためにもできるだけ早くこっちで仕事経験を積みたいので、卒業を前に仕事に就こうと思っています。

 

オーストラリアの就活ってどんな感じ?

 

こっちの就活は日本の就活とは全然違います。

日本の就活は各会社のホームページでアカウントを作って、エントリーシートを書いて、通過すれば面接を2~3回して、というのが一般的な流れかと思います。

こっちは基本LinkedInを駆使して就活をします。方法は2つあります。

 

方法①

こちらは一般的な方法ですが、LinkedInの「Job」をクリックして自分の就きたい職種や場所を入力し、検索して応募します。

感覚的には日本でいうリクルートマイナビなどで検索して応募する感じです。

 

方法②

コネを使う!

オーストラリアではネットワーキングという言葉があり、とにかくコネを増やして会社に裏口入社する方法があります。これは決して悪いことではなく、一般的なことです。

MBAに入学する特典の一つに卒業生とのコネクションがあります。LinkedInで卒業生とつながり、今働いている会社で枠が無いか聞いて、紹介してもらいます。そうすることにより人事部の面接を通り越して直接担当部門やエグゼクティブと面談することができます。

私は最近卒業生と連絡を取って、コーヒーを飲みながらマーケティングの現在の市場について色々教えてもらってます。同じビジネススクールで学んでいるというだけで皆さん快く付き合ってくれます。

 

レジュメ

いわゆるCVが無いと就活は始まりません。日本語でいうと職務経歴書になると思います。でも日本の職務経歴書と違い、めちゃくちゃ経歴を盛ります(笑)

日本人は謙遜して職務経歴書には事実しか書きませんが、こちらでは「高度なマネジメントをすることが可能」や「最高のスキルを所持」など、事実じゃなくても盛ります。

私は最初遠慮して書いていましたが、キャリアカウンセラーにモリモリに修正させられました。

 

そしてこのレジュメですが、キャリアカウンセラーは業界のことを広く浅くしかしらないので、修正するときは一般的な修正しかしてくれません。

私のようにMarketingに行きたいことがはっきりしている場合は、Marketing業界にいる人に見てもらっています。

業界の人に見てもらうと、劇的に効果的なレジュメになります。その業界に必要とされているスキルを教えてくれ、それをレジュメに載せることにより、魅力的なCVが出来上がります。

 

最初は闇雲にCVを色んな会社に送っていましたが、全く連絡来ず…連絡来てもごめんなさいの連絡で撃沈しておりました。

でも卒業生にCVを見てもらったり、話しを聞いてそれをCVに反映したことにより、なんと!初めてインタビューにこぎ着けました!!

 

来週の頭にZoom面接をします!Wish me luck!!