30代のママがオーストラリアでMBA留学をするブログ

オーストラリアのメルボルン大学でのMBAを体験について書いてきました。子供2人を持つママが移住生活頑張ってます。

Term 4 唯一の授業スタート

こんにちは。

メルボルンは少しずつ暖かくなって春の陽気な日が増えてきました。

冬の寒さはそこまででしたが、とにかく雨が多い!風も強い!

早くカラッとした夏にならないかなぁ。

でも夏は紫外線が強烈で、日本の7倍の紫外線があるので日焼け止めは毎日必須です。

 

プロダクトマネジメントの授業

さて、大学院は今年最後のタームであるTerm4に入りました。

私はこのタームは一つしか授業を取っておらず、しかもIntensiveという短期集中型なので、2週間で終わります。

一週目: 木金土の8:45-18:00

二週目: 金土の8:45-18:00

朝から晩までと長いですが、午前が講義、午後はチームワークと別れていますので体感的にはそこまでキツくありません。

 

取っている授業の名前はDigital Product Managementです。

Digitalと付いていますが、要はプロダクトマネージャー(PM)になるために必要な基礎を教えてくれる授業です。

この授業のすごいところは講師がすごい人なんです。

オーストラリア人ですが、長年シリコンバレーでPMをしてきた方です。

まずはMicrosoftでPMとして実際にビル・ゲイツにプレゼンをしたりしていました。

ビルがどんな人だったのか色々と教えてくれます。

その後、e-bayやGoogle MapのシニアPMを歴任してきました。

そこで得たつながりを使って、授業にゲストスピーカーとしてGoogleYouTubeなど大手のPMを招き入れてくれます。

なので授業内容が面白い!講師の実体験をもとに話しをしてくれるのでリアルな授業内容です。

 

今1週目と2週目の間ですが、いいチームに恵まれて、順調に進んでいます。

この授業はおすすめです!

 

今週の土曜にプレゼンをして、その次の一週間で持ち帰り試験をしたらこの授業は終わりです。

授業が終わったら仕事に専念しようかなと思います。

 

マーケティングイベント - Four Pillars

先週授業が終わった後にビジネススクールが主催するマーケティングのイベントに参加してきました。

Four Pillarsというお酒のジンを作るオーストラリアの会社のCEOが来て、お話しをしてくれるイベントでした。

参加費は$35で、その中にはジントニックを2杯、テイスティングのジンショットを4杯、そして軽食がついてきます。

$35でこの充実した内容はすごくないですか??

CEOの話はおもしろくて、とても参考になりまいした。各商品のマーケティング戦略をどうしたのかなどを説明してくれて、その後、その商品のテイスティングをするという流れでした。

ただ…私は非常にお酒が弱く、2つ目のショットのテイスティングあたりからCEOの話が全く耳に入らなくなりました(笑)もったいない!

軽食も美味しかった~。こういうイベントまたしてくれないかな。

 

残り1年!

気が付けばMBAも折り返し地点。あと1年未満で私の学生生活は終わります。

オーストラリアに来て早10カ月。本当にあっという間です。

今後は来年Term1と2と授業があり、2023年6月に卒業課題があり、すべての単位が問題ないと判断されれば、遂に10月 に卒業式です。

悔いが無いようあと1年頑張ります!

新しいお仕事ゲット

新しいお仕事

前回の記事で、次の記事を書く時はバイトが決まってるといいな、と言いましたが、バイトが決まりました!!正確にはお金の出るインターンシップなのかな?

前回のインターンが終わり、授業も終わったタイミングでキャリアカウンセラーから電話がありました。

内容としては「これから暇って聞いたんだけどインターンしてみない?仕事内容的に君に合ってると思うんだけど」というもの。

 

仕事の内容は哺乳瓶を病院で販売している会社が海外進出したいので、海外の哺乳瓶マーケットのリサーチをしてほしいとのこと。子供が二人いるので哺乳瓶を扱う会社はちょっと親近感が湧きます。

現在特許が下りるのを待っているので、その特許が下りたら仕事に取り掛かって欲しいと言われました。しかし、未だに特許が下りないためまだ仕事が出来ず、時間を持て余しています。早く仕事してお金稼ぎたーい!

お給料的には一時間$40。コンサルティングインターンをしている友達は毎時$55なので私の仕事はちょっと安め。私の仕事はマーケットリサーチであって、コンサルほど大変では無いので仕方ないです。

 

まだ仕事が始まってないものの、上司とは2回ほどミーティングをしました。

その時に言われたのが、「あなたがリサーチした内容がそのまま経営判断に活かされるから重要よ」です。

 

その言葉で一気にやる気になりました。

 

日本では大企業で10年間働き、オーストラリアでも大企業でインターンをしましたが、二つとも共通して大企業病を感じてしまいました。

大企業だと、自分がした仕事がどれだけ会社の為に役立ってるのか分からなくなります。特に下っ端だと上司の資料作りだったり、会社の為じゃなく上司の為に仕事をしている気分になり、やる気がどんどんなくなっていきます。

 

そんな中、今回の新しい仕事先で言われた言葉は新鮮でした。今までそんなに影響力のある仕事をしたことがなかったのでウキウキしてしまいます。

 

だから早く仕事したい!

 

インターンを複数することで色々な会社を「味見」することが出来て、いい経験です。まだこの新しい仕事を始めてませんが、既に私の中で将来は大企業ではなく、ベンチャー企業や中小企業の方が向いているのかな、と感じ始めました。

 

子供たちの成長

子供たち(10歳と6歳)はオーストラリアに1月に来たときはまず語学学校に2学期通いました。家では全く英語を喋らないので上達したかどうかはわかりません。

英語力はまだ未知数ですが、7月から現地校に通い始めたのでその様子をお伝えしようと思います。

上の子(男)

長男は日本にいる頃から非常に神経質で不安症がある子でした。オーストラリアで大丈夫かな…と心配していました。実際現地校の初日にも「大丈夫かな???」を(誇張無しで)50回以上は聞いてきました。

 

そして初日に迎えに行くと、「サッカーを一緒に遊んだら友達8人出来た!」と言いながら帰ってきました。

そして2週間後には「友達の家に呼ばれたから行ってくる!」と言って去っていきました。

そして1カ月後には「お誕生日会に呼ばれたからプレゼント買いに行かなきゃ!」と言ってきました。

 

上の子の環境適応能力と友達を作るスピードに驚かされました。友達はもちろん英語しか喋れないので、どうやってコミュニケーションをとっているか不思議です。

男の子はスポーツを通せば言葉の壁などないのでしょうか。

心配をしていた長男はたくさん友達を作り、上手くいっているみたいで良かったです。

 

下の子(女)

下の子は自分のペースで生きている子で、上の子とは対照的に何事にもドンっと構えている子です。

日本にいる頃、保育園に通い始めても一度も泣くことはありませんでした。

 

なので「下の子はオーストラリアでも大丈夫でしょ~」と思っていました。

 

しかし。。。

 

友達が全くできない!!

 

学校が始まって2週間ほど経ってから下の子に質問してみました。

「お昼ご飯は誰と食べてるの?」と聞くと、

「ひとり」と答えました。

「え、じゃぁ休み時間は何して遊んでるの?」と聞くと、

「遊ぶところに土管があるから、その中に一人で隠れて時間が経つの待ってる」と答えました。

 

ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

 

緊急事態!!

 

そう思い、娘の了承を得て、急いで先生に連絡をしました。

すると先生が次の日から娘にバディを付けてくれて、そこからその子と常に行動するようになったそうです。

先生ありがとう…

 

娘は基本的に泣かない上、あまり学校のことを話さないので上手くやっているのかやってないのかよく分かりません。

 

てっきり大らかな性格の娘ならすぐ友達ができると思いましたが、やはり言葉の壁が合って無理でした…

女の子はスポーツもやらないし、おしゃべりで仲良くなるので、無口な娘にはハードルが高かったようです。

 

 

息子と娘、予想と全く逆の展開になりました。

今後はとてもやさしい先生と二人で娘の友達作りのサポートをしていきたいと思います。

 

頑張れ、娘ちゃん!

オーストラリアの大企業でのインターン終了

こんにちは!

タイトルの通り、一カ月のインターンが昨日終わりました。

あっという間でした。仲間がいてくれて本当に助かりました。

仕事の内容は企業秘密にかかわるかもしれないので、あまり触れられませんが、初めてのオーストラリア会社について感想を述べたいと思います。

基本的に全部緩い!日本の会社でしか働いたことのない私からしてみたら緩すぎて大丈夫なの??と感じてしまいます。私がインターンした会社はオーストラリアの中でも大企業。なのに緩い。毎日の働き方に驚いていました。

 

出社・退社

まず出社、退社の時間はめちゃくちゃ自由。大体9-16時の間にオフィスにいますが、日本のように1分遅れたらペナルティーや上司に連絡などはありません。一緒にいた仲間に「明日は何時に、一緒に出社する??」と聞いたら変な顔をされました。みんな好きな時間に来て、帰ります。子供の送迎がある日は遅く出社したり、病院の予定があるから早めに帰ったり、本当にフレキシブルで助かりました。

 

在宅勤務

そしてコロナもあって、週の半分は在宅勤務です。火水は会社、木金は自宅、月は気分による(笑) 私がいたチームはこんな感じのスケジュールですが、人それぞれで出勤日は変わります。こちらも自由に設定してOKです。

ペットがまだ子猫なので誰か家にいてあげたい気持ちがあったので、在宅が多いと助かります。

日本の会社では9時になったら、「在宅勤務開始します」、終わるときには「終わります。」と連絡した上にその日の業務成果を毎日報告する必要がありましたが、もちろんこちらではそんなことはありません。これも仲間にしなきゃいけないか聞いたら、めちゃくちゃ笑われました。

 

社風

オーストラリアの会社には日本のような縦社会はありません。皆平等です。席も完全に自由なので、その日座りたい場所にパソコンを持って座ります。もちろん課長、部長も自由なのでたまに隣に座ったりします。縦社会で生きてきた私にとって部長が隣に座って雑談するのはとても変な感じがします。

前聞いた話では、オーストラリアはとにかくフラットな社会で、どこかの会社のCEOだったとしても、その肩書を表に出すことはなく、バーにいったらみんな平等で、肩書は隠します。日本では肩書をものすごく大事にしますが、私は肩書の上であぐらをかくおじさんたちが大嫌いだったので、オーストラリアの風習は好きです。

 

休暇

もう「休暇のために働いてます」っていう人がほとんどです。インターン初日に会った方で、「わからないことあったらいつでも聞いてね!でも明日から1カ月休みだからね!ちなみに僕は先月入社したばっかりだよ。」と言っていました。最初言われた時は文化の違いに脳がついていきませんでした。

入社したばっかりで一カ月の休みを取る???日本ではありえません。がっつり休んで旅行に行くのがこちらではあたり前のようです。

確かに思い返してみれば、16時に退社して、帰ろうとすると、仲間から「今日の夜の予定は?」と挨拶のように聞かれます。「え、家帰ってご飯作って、子供をお風呂に入れたらもう寝る時間だよ」と答えたら、「えーせっかく早く帰るのに何もしないのー」と言われました。オーストラリアの人は本当に休みと仕事ははっきり分けてるんだなと感じました。

 

インターンは文化の違いに驚きの毎日でした。でも本当に働きだす前に仲間と一緒に体験できたのはいい経験でした。こんなに緩いのにどうやって会社は回っているんだろうと不思議です。日本人がやっている仕事は不要な部分が多いのかもしれません。学ぶところはたくさんありました。

 

さて、私は日曜に最後の授業があり、レポートを来週提出すれば授業は10月までありません。いよいよバイト探しです!どんな仕事にしようかなぁ~~。

 

次の記事を投稿するころにはバイトが決まっていることを願います。

新しい家族だニャー!

大変ご無沙汰しております。

なんと、今回は丸々一学期分の間投稿をしておりませんでした。

すみません。。。m(__)m

言い訳になってしまいますが、Term2は持病の悪化で授業に付いていくのに必死でした。

 

でも!!投稿をお休みしている間に良いことがありました!!

 

なんと!

 

子猫を新しい家族として迎え入れることになりました!

f:id:flygirl116:20220709144747j:image

 

名前はロー!そう!ワンピースを読んでいる方ならご存じのトラファルガー・ローからとりました!

f:id:flygirl116:20220709144909j:image

なぜその名前にしたかって?そりゃぁ、私がローの大ファンだからです。

子供たち、ペットの名前の決定権は全て私にあります。

歴代ペットのカブト虫とは違い、長生きしてくれることを願います。

 

さて、授業のほうですが、今回は休みなくそのまま授業に入りました。Term3は消費者行動学とブランド・マネジメントを取ります。

どちらも私が選んだ授業で、興味のある分野なので楽しみです。

この2つの授業に加えて始まったのがImmersive Business Experience (IBE)というインターンです。正確には月曜から始まるのですが、オーストラリアで一番シェアがある医療保険会社にインターンする内容です。

初めてオーストラリアの会社にお邪魔するのでドキドキです。でも同期数名で一カ月間インターンするので、仲間がいて心強いです。

 

最後に最近変わったことといえば、子供たちが語学学校を卒業したことです。

語学学校は基本的に2学期で卒業となります。気づいたらもう2学期過ぎていたことに驚きです。子供たちの英語は上達したかというと、う~ん。。。。

下の子は家でぽつぽつと英語を言うようになりましたが、上の子は全然です。やはり年が下のほうが吸収率が高いですね。

いよいよ来週から現地の子と一緒にPrimary Schoolです!頑張れ!

母もインターン来週から頑張る!

MBAの授業

最近は私生活のことがメインだったのでたまにMBAのことを話そうかと思います。

色々なMBAがあると思いますが、ここではメルボルンビジネススクール(MBS)のシステムについてお話ししたいと思います。

MBAの期間はちょうど2年間で、Term(ターム)は一つが三か月。それが8個あります。

そして最初の2Terms(最初の半年)はヤバいです。
勉強量がハンパないです。
平日は授業と宿題に追われ、土日も読み物をこなし、休みがありません。ずっと追われている日々です。

スケジュールとしてはこんな感じです。(Term 1のもの)

f:id:flygirl116:20220411112113p:plain
Term 1 Schedule

月曜から木曜は授業とキャリアカウンセリング。
キャリアカウンセリングとは進路相談タイムのようなものです。
履歴書の書き方、インタビューの仕方を教えてくれます。

そして金曜は一日補習。
なので自信がある人は金曜の補習は出なくても大丈夫です。
私はクラスの底辺を進んでいる人なので補習はマストです(笑)

ですが!!

次のTermから授業の時間がガラリと変わります。
その理由がパートタイムの生徒と一緒に授業を受けるためです。
授業は夜間または土日になります。
そのためスケジュールスケジュール下記のような形になります。

f:id:flygirl116:20220411112746p:plain
Term 2 Schedule

今までは夜は子供とシャワーを浴びたり、ある程度家のサポートはできていましたが、これから週2-3日は全くサポートができません。夫には頑張ってもらわないといけません。

主人に関してですが、まだ公務員なのでこっちではパートタイムしかできません。
しかし、パートタイムをする許可が所属する省からまだ下りません。。。
何度も連絡してるのにめんどくさがられて無視されています(-_-メ)
なので日々家事をするだけの毎日がつまらないと言っています。
早く許可が下りるといいです…ヽ(`Д´)ノプンプン

明日からいよいよTerm2の始まりです。
頑張りまーす!

オーストラリア生活、本格始動

ご無沙汰しております!

1月にオーストラリアに来てから授業が始まり、昨日試験が終わりました。

移住してから文化の違いや環境の変化でバタバタしており、なかなかブログが更新できませんでした。

 

今回はこっちに来てから感じたことを書こうと思います。

 

子供の語学学校開始

子供たちは2月から学校が開始しました。

ただ、普通の現地学校ではありません。こっちでは英語が喋れない子供は語学学校に半年ほど通ってから現地学校に通います。

語学学校の内容は名前の通り、語学をメインの授業を行います。

クラスの半数以上は中国人だそうですが、日本人も何人かいるそうで、今日も日本人の友達を家に呼んで遊んでいます。

 

この語学学校は強制ではなく、希望で行く形になります。私たちはまだまだ英語が喋れるレベルではなかったので希望しました。自信がある方、またはPrep(年長)で適用能力が高い年齢は最初から現地学校に通われてもいいかもしれません。

 

クラスメイト

私のMBAは私を含め48名いますが、その中で子持ちは4名います。

  • オーストラリア人のママ。子供1歳。
  • マレーシア人のパパ。子供5歳、2歳。
  • ロシア人のママ。子供2歳。
  • 私。子供9歳、5歳。

私の子供が一番年上で、9歳の子がいるというと驚かれます。

そしてこの中でロシア人のママが最強で、飲みに出かけると午前様は当たりまえ。お酒もさすがロシア人だけあって強い。ユーモアがあって、頭も良くて、多分私の中で一番気軽に喋れるクラスメイトの一人です。年齢は私より一個上です。

 

そして驚きなのが、こんなに人数がいるのにパートナー(彼氏・彼女)無しの人数が5-6人程度しかいないこと。結婚を意識する年齢ということもあり、みんな長年連れ添ったパートナーが大体います。日本だと多忙過ぎてパートナーを作る暇がないという人も多いですが、こちらではちゃんとプライベートもしっかりしています。

ちなみにLGBTの人も何人かいますが、みんなオープンにしていて、パートナーを交流の場に連れてきて紹介してくれます。そういうところも日本とは違っていいですよね。

 

奢る風習

こっちの奢る風習は未だに馴染ません。

オーストラリア人は基本的にペイフォワード(Pay forward)の精神です。

ペイフォワードとは、受けた親切を別の人に新しい親切でつないでいくという精神です。

たとえば…

  • バーでお酒を買おうとすると、クラスメイトが来て、「いいよ、頼んであげる。」といって自分の分と一緒に買ってくれます。
  • フライドポテトをたくさん頼んで、「みんな用だから自由に食べて~」と言って置いてきます。食べる側もいちいち誰のか聞かず、勝手に食べます。
  • 飲み会の帰りに一人で帰ろうとすると、クラスメイトが「一人で駄目だよ!Uber出してあげるからそれ乗って帰りなさい」といってUberを手配してくれました。代金はもちろん彼持ち。

日本だと先輩や年上でなければ奢ったりはしませんが、こっちでは年下、クラスメイトでも奢りあっています。そしてだいぶ大雑把なので、「いついつ奢ってくれたお返しね」なんてことは言わず、適当に奢りあっています。

 

最初に奢ってくれた時は、「え?なんで?お返しは?」と思ってしまいましたが、これはこっちの普通なんだなと理解するのに時間がかかりました。今では私もほかのひとドリンクを奢ったりしています。

 

昨日も試験お疲れ様会をして朝方まで飲んでいました。いくら奢って、奢られたかなんて覚えていません。でもみんなと同じ時間を楽しく過ごせて良かったです。

オーストラリア上陸

ついにこの時が…

 

2022年1月6日…

オーストラリア上陸!!!

 

受験期間からいれると約2年ほどかけて叶ったオーストラリア入国です。

長かった…

 

今回はまず私と子供たちだけで先に出発をし、主人が2週間後に追いかけてくることになりました。主人の仕事の関係どうしてもこうなってしまいました。。。

 

ということで羽田空港に到着。持ち物はスーツケース3つ、バックパック一人1つです。私が2つスーツケースを持ち、もう一つのスーツケースは長男に持って貰いました。まだ赤ちゃんのように頼りないと思っていた長男が大きなスーツケースを持って頼もしく見えました。

チェックインの際はありとあらゆる書類の提出が必要ですのでこれから行く方はお気を付けください。

  • ワクチン接種完了の証明書(ワクチンパスポート)
  • PCR陰性証明書
  • ビザ

ビザまで必要とは思っていませんでしたが、持っておいて良かったです。

荷物は一つ1キロオーバーでしたが、おまけしてくれました。

危ない危ない💦

 

そしていざ飛行機へ!

夜の便だったので着席後、すぐ就寝zzZZ

私はベッドでしか寝れない人なのでものすごく寝不足な状態でメルボルンに到着。

 

メルボルンの第一印象:

  • 気候がいい!あったかい!(夏だから当たり前)
  • みんなやさしい!特に子供に。
  • 町中落書きだらけ…治安悪い?
  • 物価が高い

 

こっちに到着してからまずやっているのが家探しです。住所がないとIHIというワクチン接種を登録するシステムに登録できないので、まず住所が必要です。

学校も学区にいることを証明するために住所が必要です。

まずは住所、住所、住所。。。。

 

なのに家がなー---い!

 

気に入った物件の内覧に行くとそこにはたくさんの人が。。。内覧後に申し込みますが、その数の人たちに収入がない留学生が勝てるわけありません。

 

家の申し込みで日本と違うところは先着順ではなく、物件のオーナーが一人ひとり申し込んだ人の経済状況や信頼性などをみて入居してもらうか判断します。なのでお金のない留学生は断然不利です。

 

こっちに来てからとにかく家探しが難航しています。毎日子供を連れて内覧しまくっています。明日も2件内覧があります。

 

いいおうちが早く見つかるよう皆さん祈っていてください!