30代のママがオーストラリアでMBA留学をするブログ

オーストラリアのメルボルン大学でのMBAを体験について書いてきました。子供2人を持つママが移住生活頑張ってます。

新しいお仕事ゲット

新しいお仕事

前回の記事で、次の記事を書く時はバイトが決まってるといいな、と言いましたが、バイトが決まりました!!正確にはお金の出るインターンシップなのかな?

前回のインターンが終わり、授業も終わったタイミングでキャリアカウンセラーから電話がありました。

内容としては「これから暇って聞いたんだけどインターンしてみない?仕事内容的に君に合ってると思うんだけど」というもの。

 

仕事の内容は哺乳瓶を病院で販売している会社が海外進出したいので、海外の哺乳瓶マーケットのリサーチをしてほしいとのこと。子供が二人いるので哺乳瓶を扱う会社はちょっと親近感が湧きます。

現在特許が下りるのを待っているので、その特許が下りたら仕事に取り掛かって欲しいと言われました。しかし、未だに特許が下りないためまだ仕事が出来ず、時間を持て余しています。早く仕事してお金稼ぎたーい!

お給料的には一時間$40。コンサルティングインターンをしている友達は毎時$55なので私の仕事はちょっと安め。私の仕事はマーケットリサーチであって、コンサルほど大変では無いので仕方ないです。

 

まだ仕事が始まってないものの、上司とは2回ほどミーティングをしました。

その時に言われたのが、「あなたがリサーチした内容がそのまま経営判断に活かされるから重要よ」です。

 

その言葉で一気にやる気になりました。

 

日本では大企業で10年間働き、オーストラリアでも大企業でインターンをしましたが、二つとも共通して大企業病を感じてしまいました。

大企業だと、自分がした仕事がどれだけ会社の為に役立ってるのか分からなくなります。特に下っ端だと上司の資料作りだったり、会社の為じゃなく上司の為に仕事をしている気分になり、やる気がどんどんなくなっていきます。

 

そんな中、今回の新しい仕事先で言われた言葉は新鮮でした。今までそんなに影響力のある仕事をしたことがなかったのでウキウキしてしまいます。

 

だから早く仕事したい!

 

インターンを複数することで色々な会社を「味見」することが出来て、いい経験です。まだこの新しい仕事を始めてませんが、既に私の中で将来は大企業ではなく、ベンチャー企業や中小企業の方が向いているのかな、と感じ始めました。

 

子供たちの成長

子供たち(10歳と6歳)はオーストラリアに1月に来たときはまず語学学校に2学期通いました。家では全く英語を喋らないので上達したかどうかはわかりません。

英語力はまだ未知数ですが、7月から現地校に通い始めたのでその様子をお伝えしようと思います。

上の子(男)

長男は日本にいる頃から非常に神経質で不安症がある子でした。オーストラリアで大丈夫かな…と心配していました。実際現地校の初日にも「大丈夫かな???」を(誇張無しで)50回以上は聞いてきました。

 

そして初日に迎えに行くと、「サッカーを一緒に遊んだら友達8人出来た!」と言いながら帰ってきました。

そして2週間後には「友達の家に呼ばれたから行ってくる!」と言って去っていきました。

そして1カ月後には「お誕生日会に呼ばれたからプレゼント買いに行かなきゃ!」と言ってきました。

 

上の子の環境適応能力と友達を作るスピードに驚かされました。友達はもちろん英語しか喋れないので、どうやってコミュニケーションをとっているか不思議です。

男の子はスポーツを通せば言葉の壁などないのでしょうか。

心配をしていた長男はたくさん友達を作り、上手くいっているみたいで良かったです。

 

下の子(女)

下の子は自分のペースで生きている子で、上の子とは対照的に何事にもドンっと構えている子です。

日本にいる頃、保育園に通い始めても一度も泣くことはありませんでした。

 

なので「下の子はオーストラリアでも大丈夫でしょ~」と思っていました。

 

しかし。。。

 

友達が全くできない!!

 

学校が始まって2週間ほど経ってから下の子に質問してみました。

「お昼ご飯は誰と食べてるの?」と聞くと、

「ひとり」と答えました。

「え、じゃぁ休み時間は何して遊んでるの?」と聞くと、

「遊ぶところに土管があるから、その中に一人で隠れて時間が経つの待ってる」と答えました。

 

ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!

 

緊急事態!!

 

そう思い、娘の了承を得て、急いで先生に連絡をしました。

すると先生が次の日から娘にバディを付けてくれて、そこからその子と常に行動するようになったそうです。

先生ありがとう…

 

娘は基本的に泣かない上、あまり学校のことを話さないので上手くやっているのかやってないのかよく分かりません。

 

てっきり大らかな性格の娘ならすぐ友達ができると思いましたが、やはり言葉の壁が合って無理でした…

女の子はスポーツもやらないし、おしゃべりで仲良くなるので、無口な娘にはハードルが高かったようです。

 

 

息子と娘、予想と全く逆の展開になりました。

今後はとてもやさしい先生と二人で娘の友達作りのサポートをしていきたいと思います。

 

頑張れ、娘ちゃん!