30代のママがオーストラリアでMBA留学をするブログ

オーストラリアのメルボルン大学でのMBAを体験について書いてきました。子供2人を持つママが移住生活頑張ってます。

働くママのMBAへの道

 「育児と仕事だけでいっぱいいっぱいなのにMBAを目指すなんて…」
と思われているあなた!諦めないでください!
 確かにMBAを仕事と育児の傍ら目指すのは大変なことです。
 でもしっかりとスケジュールを立てて、そして家族にサポートしてもらえれば出来ます。今日は私の生活をお見せすることによって参考になればなと思います。

まずは一日の流れ(平日)
時間 内容 コメント 
05:00 起床、朝食
MBAの勉強と作業
ここ!!!もうここが全てです。
06:45 子供たち起床→朝食→出発 ここはもう戦場ですよね
9:00

16:45
仕事  
17:30 お迎え→夕食の準備 戦場再びスタート
18:30 お風呂  
19:00 夕食  
20:00 子供はテレビタイム
MBAの勉強と作業
正直この時間はあまり集中でき
ないので事務作業をおすすめします
21:00 就寝 子供たちと就寝します

 ご覧の通り、一日の内、勉強や作業ができるのは3時間ほど。その中でも一番時間がとれるのが。唯一の自分の時間。
この朝の時間にとにかく効率良く、集中して勉強するためには私は睡眠が大事だと思っています。睡眠が短い人はその分勉強の時間を作れると思いますが、私は寝ないとダメな人なので夜は子供たちと一緒に早く寝てしまいます。
 睡眠に関する研究で、睡眠を削って仕事をしても、ミスが多くなり結局仕事を増やすことになるので、仕事の生産量は寝ても、無理して起きてもほとんど一緒らしいです。私はこの話を聞いて、なら私は夜遅くまで起きずに寝てしまおーっと思いました。

土日

 平日ではできない重い作業(エッセイ作成など)が必要な時は事前に主人に協力要請をして、土日に一日かけて作業をします。ここで家族のサポートがとても重要になってきます。MBAを目指す前に家族とよく相談して、目指すには家族のサポートが必要なことを事前に話したほうがいいと思います。

平日夜のセミナー

 まだ一度しか行ってませんが、MBAセミナーやフェアは平日夜にやることが多いです。これは家族のサポートかベビーシッターをつかって乗り切ります。私が参加した回は第一希望の大学が来ており、しっかりアピールすることが出来たので参加してよかったと思います。もし希望大学院が来ているのであれば、ぜひ参加したほうがいいと思います。多分願書を作成している途中に質問など出てくると思うのでそういうのを聞くだけもいいと思います。
 私は名刺も頂き、終了後にメールをしようと思っていたら、なんと向こうからメールが先に届いてしまいました(汗)私が質問した内容の追加資料を送付してくれ、来年はキャンパスで会えるのを楽しみにしているとおっしゃってくれました。(みんなに言ってるんだろうけど)

最後に

 働くママは他の人たちと比べてとにかく時間がないのでハンディキャップはありますが、ここで積み上げた時間管理能力は必ずどこかで必要になるので今の時間が無駄になることはありません!MBAだけにかかわらず、目指したいものがあればママの皆さんどんどんチャレンジしてください☆