合格もしてないのにもう卒業後の話し?
と思うかもしれませんが、卒業後に現地で就労を考えている方は入学前の大学院選びの時点で重要なポイントがあるのです!
なんの話をしているかというとPost-Study Work Streamビザのことです。卒業後にオーストラリアで就労する為にはもちろんビザが必要になります。そこでこのPost-Study Work Streamが出てくるのです。
このビザはオーストラリアの大学または大学院を卒業後、2~4年(内容による)の就労ができるビザです。MBAであれば2年就労できます。
これをもらうには色々と条件があり、下記を全て満たす必要があります:
- 50歳以下であること
- オーストラリアに居住している
- 有効なビザを保持している
- IELTSの得点が6.0以上
- 過去6ヶ月以内に、オーストラリアの就学条件を満たしていること
– CRICOS登録の学校である
– 最低でも2年(92週)の就学コース
ん??2年??
オーストラリアのMBAは大体1~1.5年です…
足りない!!
実際私が第一志望に上げていたシドニー大学も1.5年です!Σ(T□T)
どうしましょう…
行きたい大学に行くのか、卒業後の就労ビザを見据えて第二志望を取るのか、じっくり考えねば…
でも今は子供たちの英語力の為にもオーストラリアに長く住みたい気持ちが強いので後者を選ぶかなぁ…
ちなみに私が知っている限りでオーストラリア内で2年間のMBAはシドニー工科大学、メルボルン大学(マーケテイングとのDual Degreeコースのみ)、アデレード大学(新設したコースのみ)です。あんまりありません。。。
これからオーストラリアでMBA卒業後も就労を考えている方はご注意ください!