30代のママがオーストラリアでMBA留学をするブログ

オーストラリアのメルボルン大学でのMBAを体験について書いてきました。子供2人を持つママが移住生活頑張ってます。

メルボルン大学 奨学金

最近はGMATについての投稿ばかりでしたが、GMATの勉強の傍らメルボルン大学奨学金にも実は応募していました。

 

私が今回応募した奨学金は2つ。

 

①Clemenger BBDO Scholarship

$50、000

こちらはマーケテイングに特化した奨学金であり、マーケテイングに興味がある、またはバックグラウンドがある人が応募できる奨学金です。

 

②Kraft Heinz Scholarship

$60,000

こちらはおそらくあとクリームチーズとケチャップで有名なKraft Heinzがスポンサーしている奨学金になります。

 

どちらも金額が大きい!!学費の半分近くする額を2つの奨学金で出すなんて太っ腹です。

 

どちらの応募も職務経歴書を添付し、2~3問の設問に答えるタイプの応募方法でした。

共通していた質問は…

  • あなたのサクセスストーリーを教えてください。

 この質問に対しては「仕事と育児の両立」をあげました。普通は仕事で大成功したことを書くべきですが、そうすると他の候補者と被ってしまうと考え、私のユニークな部分が出る「仕事と育児の両立」を使いました。

 話をかなり盛りましたが(汗)、完璧に育児と仕事を両立させ、事業部長表彰をもらうまでのストーリーを描きました。働くママであることをアピールし、オリジナルティを出しました。

 

  • 今までで一番困難な状況はどんな時か。その経験から何を得たか。

この質問に対しては通訳で一度大失敗した話を出しました。英語と日本語が両方できることをアピールしながら、大きな会議で通訳をした話しをしました。通訳の経験もあるし、どちらの言語も流暢に話せるので大丈夫だろうと軽く見ていたら、当日になり話しに全くついていけなくなりました。ビジネス会議の通訳は今までの通訳とは勝手が違い、話の背景を熟知していないと意味のなる通訳が出来ないことに気づかされました。ほとんど勉強をしていなかった私は撃沈し、次回からしっかり勉強することを学びました。

 

どちらかの奨学金がもらえればかなり経済的に助かります。メルボルン大学は学費が高いからね!いつ結果が出るかはわかりませんが、ソワソワしながら待ちたいと思います。