ご存じの通り、私はシドニー大学に合格し、シドニー大学に行くことに決まり、入学金も支払い、オーストラリアに行く準備を着々と進めています。
そんな中…
わたくし、なんと、メルボルン大学に浮気(受験)することになりました…
「今更??」と思う方もいるかと思います。
けど色々事情があるんです…
メルボルン大学をこの土壇場で急に出願することを決めた理由は2つあります。
- GMATスコア、TOEFLスコアなしでも申請書を受け付けてくれる
- 就学期間が2年
申請書提出時のGMATスコア、TOEFLスコア不要
これ、衝撃的です。
メルボルン大学はオーストラリアの大学では珍しくGMATの提出を要求してきました。しかもGMAT平均点数が700点と非常に高いレベルの大学です。あまりのレベルの高さ(あとGMATを勉強したくない怠けた気持ち)から私は出願大学のリストから最初から外していました。
今回はテストセンターが軒並み閉鎖され、テストを受けれない人が続出したため、メルボルン大学はテストを受けれない人はテストスコア無しでも申請書を受け付けることを発表しました。
ただ、申請時にGMATやTOEFLの提出が不要なだけであって、テストが受けれるようになったら、受験してスコアを提出してくださいねというものです。なので完璧にテストの提出が不要になったわけではないのでご注意ください。
このメルボルン大学の柔軟性、COVID-19への対応の素早さには感激です。シドニー大学が私の出願書類失くして、4ヶ月放置したのと比べるとスピーディーな対応は好印象です。しかもメールで質問をするとその日中に回答がくるのも感動。今までの経験だとオーストラリアってメール全然返してくれないので新鮮。
就学期間が2年
前にもブログでお話しましたが、 オーストラリアでは就学期間が2年間になると、Post-Study Work Visaというものがもらえます。Post study work visaとは卒業後2年間働けるビザになります。なので大学院時代を含めて4年は確実にオーストラリアにいれることが約束されます。
メルボルン大学は1年か2年か自分で今年から選べるようになりました。これは留学生がまさにこのPost-Study Work Visaを取得できるように2年枠を作ったそうです。す、素晴らしい…ここでもメルボルン大学の柔軟性がわかります。
オーストラリアにできるだけ長くいたい私にとってこのビザは重要です。ですが、シドニー大学は1.5年なのでこのビザがもらえません。このビザがもらえなくて私はシドニー大学に行くことを迷っていました。一旦シドニー大学に行くことを決意しましたが、そこに現れたのがGMAT不要のメルボルン大学からの誘い…記念受験と思ってとりあえず受験することにしました!!
本来だったらGMATの高い壁で受からない大学院なのでこれはチャンスだと思いました。しかもGMATが再開して受けることになったとしても、奇遇にも私はコロナの影響で特別休暇を頂いて、家にはずっているのでGMATの勉強をする時間があります(近くで子供たちが走り回ってますが)。きっとこれはメルボルン大学を受験して合格しなさいという神のお告げだ…(笑)
先ほどメルボルン大学から申請書の受領と1週間以内にインタビューがあるかないかの連絡がくることの連絡がきました。インタビューがあれば第一関門突破、なければ不合格ということになります。
合格しますように!
(シドニー大学、浮気してごめんね!許して!)